看護の派遣・転職のお役立ちコラム

【看護】皮膚のトラブル

2020/07/30

夏は皮膚疾患が多く見られる季節

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夏は、あせも、とびひ、むしさされなど皮膚疾患が多く見られる季節です。どの皮膚疾患にも共通する症状が掻痒感(そうようかん)です。
掻痒感とはかゆみのことです。掻痒感を感じると、我慢できずに皮膚を掻いてしまいます。そのことで皮膚を傷つけてしまい、さらに掻痒感が強くなります。皮膚を傷つけてしまうことで痛みが出たり、炎症が悪化したりすることもあります。

■掻痒感の原因は?
末梢性掻痒、中枢性掻痒、神経障害性掻痒、心因性掻痒の4つの原因があります。
末梢性掻痒は皮膚に限局して現れるかゆみのことです。アトピー性皮膚炎や蕁麻疹、接触性皮膚炎などが末梢性掻痒の代表的な疾患です。
疾患以外でも皮膚が乾燥したり、オムツで皮膚が湿潤することでも、掻痒感が起こります。加齢などが原因で、皮膚が乾燥することで、皮膚表面のバリア機能が低下し掻痒感が出ます。また、ルートを固定するテープや衣類の擦れなどでも掻痒感が出ます。
中枢性掻痒は、肝臓での解毒機能の低下や腎臓での排泄障害が原因で発生します。慢性腎障害や肝硬変などがあります。
疾患によって神経障害が起こり、掻痒感が生じます。神経障害掻痒は帯状疱疹、多発性硬化症、脳血管障害などが原因で起こります。
心因性掻痒は、精神的な問題が原因で、掻痒感が現れます。心因性掻痒を引き起こす疾患は、うつ病、ストレスなどがあります。

■ケアのポイント
1.保清
皮膚を清潔に保つことで、掻痒感を軽減させることができます。皮膚の保清をして、皮膚の表面からホコリやアレルゲン、化学物質など掻痒感の原因となるものを除去します。

2.保護
皮膚を傷つけないように爪は短く切っておく、ルート固定のテープは皮膚に刺激が少ないものを使うなどを行います。

3.保湿
掻痒感は皮膚が乾燥すると悪化します。保湿はしっかりと行いましょう。入浴後は皮膚が乾燥しやすいので、必ず保湿剤を塗布しましょう。

看護ケアのポイントを押さえて、丁寧にケアをすれば、薬剤を用いなくても軽減することが可能です。

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