看護師のクリニックの年収は?
看護師として退職経験がある人の退職理由では、圧倒的に多いのが、出産・育児のためや結婚などへのライフイベントに伴う退職のようです。
特に病院の病棟勤務の看護師はどうしても夜勤があるため、日勤のみのお仕事となると次の選択肢として挙がるのが、通勤しやすい身近なクリニックとなります。
日本での看護師の数は平成26年度の厚労省の統計データでは、約160万人で、看護師の就業場所では70%が病院にて勤務をしています。次に多いのがクリニックや医院の診療所で16%となります。
全体としては少ない割合のクリニックですが、夜勤がないため、看護師にはとても人気となります。日本看護協会によると、勤続10年の看護師の平均値は、318,010円のようです。
但し、病院で夜勤をしていた時の給料と比較すると、年収は夜勤手当分が減ると考えてください。
ただ、クリニックでも専門性の高いところは年収は高い傾向にあり、透析、大腸・胃腸科、精神科、整形外科、美容整形など、専門性があればあるほど高くなります。
上記のようなクリニックは専門性を求められるため、看護師以外の資格を取得しておくと、減収分の補填できるため専門資格を取得することで給料を上げることはできます。内視鏡技師免許のような推薦が必要な資格もあるため、看護師資格を活かしつつ、さらにレベルをあげていく自助努力が欠かせません。
特に、人気のクリニックでは看護師1名の求人募集! という場合もあり、昨日まであった募集枠があっという間になくなる可能性は大いにあるります。ニーズをしっかり汲み取っている専門の看護の派遣・転職サービスをしている会社に事前に登録しておくと良いと思います。
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