看護の派遣・転職のお役立ちコラム

【看護】グリーフケア

2021/12/2

グリーフケアとは?

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日々、人の命と向き合っていると、看護師は「死」が当たり前のこととなってしまうことがあります。しかし、家族は、亡くなる病気であるとわかっていても、そのための心の準備ができないこともあります。大切な人が終末期に苦しむ姿をみると、家族はショックを受けることがあります。患者の症状のコントロールと同時に家族の支援も必要となります。終末期ケアにおいて、患者の支援と同じくらい家族のケアも大事です。
グリーフケアとは、遺族に寄り添って、正常な悲しみと立ち直りのプロセスを歩み、再び日常生活に適応できるように援助することです。
何らかの方法で悲しみを表出し、受け止める作業、心の整理を行うことによって、悲しみを軽減させます。

■看護師が行うこと
看護師は、家族が死を受け止め、自宅で看取りを行うことができるよう説明を行います。家族が今後在宅で提供される医療に納得しているかを確認し、悔いの残らないよう支援をします。家族の思いや不安を聴き、受け止めることも必要です。患者が亡くなった時は、家族が望むような死後の処置を行います。
患者が亡くなった後にもグリーフケアを提供します。自宅での看取りの経験を家族と振り返り、家族の思いを聴き、生活が前向きに送ることができるように支援します。

■グリーフケアの効果
グリーフケアを行うことにより、家族が自宅で看取りを行ったことの満足感を得ることができ、悲嘆が緩和すると言われています。看護師の存在が安心感を生み、死別による心理的な落ち込みや生活の不活発からくる病気を予防することができます。
看護師自身もグリーフケアを行うことで、自分の看護を振り返ることができます。また、患者の家族と向き合うことで、やりがいを感じることもあります。

■気をつけること
家族との距離感、家族の気持ちへの配慮などを適切に行わないと、家族は不愉快な気持ちになり、自宅での看取りが良いものとならなくなってしまいます。看護師自身も家族の不安や悩みなどの相談を受けて、自分自身も気持ちが落ち込んでしまうことがあります。

■増えていく看取り
今後自宅での看取りが増えていくと言われています。看護師の行うグリーフケアは在宅での看取りを充実させる大事な支援のひとつとなるかもしれません。

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