看護の派遣・転職のお役立ちコラム

【看護】多死社会

2021/11/11

多死社会に支えていくためには?

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少子高齢化が進み、高齢者はますます増加することが見込まれています。高齢化が進んだ際に起きること、それが多死社会です。
年間死亡者数は、2019年の約138万人から、2040年には168万人を超えると言われています。1日に約4,600人亡くなるということです。

平均寿命を延ばすことを目指していた時代から、健康寿命を延ばすことの大切さを求める時代になりました。さらには、どのように人生の最期をむかえるのかということが大事とも言われています。多死社会において看護師が「死」について考えて、死生観をしっかり持つことはとても重要なことです。

死生観とは、文字通り「死」と「生」についての考え方のことです。死は誰にでもいつか必ず訪れるという前提で、どのように生きるかを考えることです。
信仰の厚い人はその宗教の考え方に影響されることが多いと言われていますが、日本人は比較的少ないと言われています。
日本では、死について語ることはあまりされてきませんでしたが、最近は「終活」という言葉が浸透し、自分の死に対する準備を始める人も増えています。

死生観と言いう言葉のなかになるように、死ぬことではなく、最期まで尊厳を尊重した人間の生き方に着目した医療を目指すことが重要であるとの考え方がされるようになりました。
2015年3月には「終末期医療」という表記を「人生の最終段階における医療」に変更することとなり、「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」が発行されました。
患者又は利用者等と医療職が話し合いを行い、患者又は利用者等の意思決定を基本とし、多職種から構成されるチームにおける判断の重要性、症状を緩和し全人的なケアをすることの必要性が言われています。

看護師は患者やその家族の一番そばにいる医療職と言えます。看護職自身が死生観をしっかりと持ち、様々な人の死生観を尊重し、多死社会を支えていく重要な役割をもっています。

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