介護の派遣・転職のお役立ちコラム

【介護】「味覚」の秋

2021/10/21

ところで味覚とは・・・?

***未経験・無資格からの介護のお仕事探しなら 介護One+(ワンプラス)***
ご登録はコチラから

味覚の秋は、いろいろな作物が採れる時期で、たくさんのおいしいものがあるので、食欲が増すといったことから始まったという説があります。

味覚は5つの基本味から構成されています。 塩味「しょっぱい」、甘味「甘い」、酸味「すっぱい」、苦味「苦い」、うま味「うまい」 の5つです。
味覚を引き起こす物質は、 塩味「ナトリウムイオン」、甘味「糖」、酸味「酸」、苦味「キニン」、うま味「グルタミン酸」などがあります。
辛味は味細胞ではキャッチされないため、「辛い」は味覚には含まれていません。辛味は温覚や痛覚などを刺激して感じています。

■味覚のしくみ
味覚は舌の表面や口腔内の粘膜に存在する味蕾(みらい)という部位で感知されます。食物中から唾液に溶け出した味物質が味蕾の中にある味覚受容器を刺激して、脳へ信号が伝達されることで味を感じます。
味刺激には、におい、舌ざわり、温度、過去の食経験の記憶、つまり、嗅覚、触覚、温度感覚などの、味蕾で感じる刺激以外の感覚も関与しています。

■高齢者の味覚
味蕾の総数は若年者ほど多く、高齢者では新生児期の半分から3分の1になるといわれています。しかし、高齢者が味覚低下を自覚する割合は、聴力低下に比べるとかなり少ないといわれています。
味覚障害は、薬剤の副作用、亜鉛や鉄などの微量金属欠乏性、全身疾患性、口腔疾患性、原因が特定できない特発性、嗅覚障害を伴う風味障害型などがあり、単一の要因ではなくいくつかの要因が絡み合って発症すると考えられています。
高齢者では高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの全身疾患の罹患(病気にかかること)、薬剤の服用が多くなります。
薬剤性味覚障害は、血圧降下剤、利尿剤、肝治療剤、消化性潰瘍治療剤などの薬剤で引き起こされる可能性があるとされています。

■介護職のできること
介護職がかかわる要介護高齢者の多くは味覚が低下しています。味覚の低下を防ぐことはできませんが、少しでも食事を楽しめるよう配慮することはできます。
生活の中に季節感を取り入れて食事を楽しむ雰囲気を作ったり、食事前に料理の香りがするようにしたりすることで、味覚の低下を少しは補うことができます。
「味覚」の秋を楽みましょう!!・・・でも食べすぎにはご注意を。

************************************
これから介護業界を目指したいという方など、今年こそは介護職デビューをしたい!という方は、介護One+(ワンプラス)
介護業界に特化した専門のアドバイザーが、あなたの転職活動をサポートいたします!
介護One+(ワンプラス)コチラから登録を!

希望にぴったりの求人を担当アドバイザーがお探しします!0120-919-499