介護の派遣・転職のお役立ちコラム

【介護】介護保険法の目的(1)~尊厳の保持~

2021/5/6

そもそも介護保険制度とは?

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介護サービスのほとんどが介護保険制度を利用したサービスです。介護保険制度に定められた基準等を遵守し、ご利用者にサービスを提供しています。令和3年4月には介護保険制度が改定され、報酬改定とともに制度の目指す方向も示されました。そもそも介護保険制度はどんな目的があるのでしょう。

■介護保険法の目的
介護保険法は、加齢に伴って生じる心身の変化による疾病等により介護を要する状態となった者を対象として、その人々が有する能力に応じ、尊厳を保持したその人らしい自立した日常生活を営むことができることを目指しています。この実現のため、必要な保健・医療サービス及び福祉サービスが給付されます。この介護保険制度は、社会保険制度の一つであり、国民の保健医療の向上および福祉の増進を図ることが目的となっています。

■尊厳とは
介護保険サービスを提供するうえで重要なキーワードが、「尊厳の保持」と「自立支援」です。介護職員はいつもこの2つを念頭に置いておくことが必要になります。では「尊厳」とはどんなことでしょう。辞書には、「尊く、おごそかで、犯してはならないこと。気高く威厳があること。」と書いてあります。

■尊厳の保持
では、「尊厳の保持」を大切にする介護とはどんなことでしょう。介護を必要とするご利用者は、どうしても「介護を受ける〇〇さん」という自分を作ってしまいます。自分自身の大事にしてきたものを捨ててしまうこともあります。そんなご利用者は「尊厳を保持」している状態でしょうか。ご利用者が大事にしてきた考えや価値観、習慣などが大事にされてる状態であれば尊厳が保持されていると言えるのではないでしょうか。

■介護職に求められること
介護職には、ご利用者をそのまま受け入れる、敬う気持ちを忘れない等の姿勢が求められます。排泄介助、入浴介助、食事介助等ができれば良いのではありません。レクや体操ができれば良いのではありません。
ご利用者と向き合い、ご利用者を理解し、ご利用者が存在を大事にされているなと感じるかかわりを持つことがとても大事です。
尊厳の保持は介護の基本であり、究極であるとも言えます。尊厳の保持と両輪になっているのが「自立支援」です。

次回は「自立支援」について考えていきましょう。

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