介護の派遣・転職のお役立ちコラム

【介護】介護サービスでの嘘は必要!?

2021/4/1

4月1日といえば・・・

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4月1日といえば、エイプリルフールです。エイプリルフールはフランスで始まったという説があります。4月1日から新年が開始されていたのを、フランス国王シャルル9世が1月1日から新年と変えました。そのことに反対した人々が4月1日を嘘の新年として騒いだことが始まりという説です。どのように始まったか正確にはわかりませんが、毎年ツイッターやフェイスブックでの嘘がニュースになることがあります。
介護の世界でも現場では嘘をつくことがあります。これから介護の仕事に就こうと考えている人は、「え?介護職ってご利用者に嘘をつくの?」と思う人もいるかもしれません。介護職の「嘘」、どんなことがあるのでしょう?

■利用者宅での「嘘」
訪問介護は決められた時間内で、入浴介助やオムツ交換などの身体介護、掃除や食事作りなどの生活介護を提供しなければなりません。サービス提供の最後には記録も行いますので、時間を意識してサービスを提供する必要があります。しかし、利用者の中にはヘルパーとの会話を楽しみにしている人もいます。サービス提供中も会話はしているのですが、座ってゆっくりと話をしたい利用者や家族も多くいます。残念ながら介護保険サービスには「話を聴く」というサービスはありません。サービス終了後に話を聴くことは決して悪いことではないのですが、毎回「ながーい」話を聴けるわけではありません。そんな時に「次のご利用者のお宅がこの後すぐなので・・・」「事業所に戻って会議があるので・・・」と「嘘」をつくことがあります。どのヘルパーさんにも「あるある」です。利用者の話は聴きたい姿勢を見せながら、気分を害さないように利用者宅をでる、訪問介護によくある「嘘」です。

■入所系施設での「嘘」
入所系の施設で誰もが経験する「嘘」は、認知症の方の対応です。帰宅願望といって、「家に帰ります。家の者に迎えにくるように言ってください」というような訴えをする利用者がいます。これは認知症のBPSD(認知症に伴う行動・心理症状)と言われるものです。「この仕事が終わったらお電話してみます。お茶でも飲んでお待ちください」「今日はもう遅いので明日お送りします」などの言葉によりちょっと間をあけて気持ちを紛らわす、他のことに誘い居場所を作るなどの対応がされています。
認知症ケアにおいてBPSDをどのように軽減するか、BPSDからどのようなことを読み取るのかが介護職には求められています。認知症高齢者はどんどん増加します。利用者の尊厳を守りながら、ついても良い「嘘」をつかなければならないこともあります。
認知症ケアは奥が深く、介護職の力を発揮できるケアです。これから介護の仕事に就く人は認知症のことを良く知りましょう。

■ついてはいけない「嘘」
介護の仕事は介護保険制度に基づきサービスを提供しています。介護保険制度で定められた設備や人員、必要な記録等があります。毎年のように「嘘」の申請をしていた不正が発覚し行政処分を受ける事業所があります。もし就職した事業所が明らかな違反(嘘)をしている場合は、転職を考えましょう。
適切なサービスを行い、適切な報酬を受け取るのが介護サービスです。

■「嘘」のような感動もたくさん
介護の仕事は大変な仕事で、給与が安いと言われています。確かに色々な利用者や家族がいてその対応に嫌になることもあります。職場の人間関係に悩むこともあります。でも、介護の仕事は本当にたくさんの感動を利用者からもらいます。病院では全く食べなかった人が介護職員の関わりで食べるようになったり、自宅では認知症のBPSDがとてもすごく、家族や地域の方からも敬遠されていた人が介護職員の関わりで落ち着き、家族との関係が良好になったり・・・と「嘘!すごい!」と思うようなことも経験します。

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