保育の派遣・転職のお役立ちコラム

【保育】注意欠陥多動性障害(ADHD)について

2020/11/19

ADHDの症状とは

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ADHDの子どもの人数は学齢期の小児の3-7%程度と考えられています。ADHDを持つ子どもの脳では、前頭葉や線条体と呼ばれる部位のドーパミンという物質の機能障害が想定され、遺伝的要因も関連していると考えられています。

■よくみられる2つの症状
不注意・・・活動に集中できない・気が散りやすい・物をなくしやすい・順序だてて活動に取り組めないなど
多動・衝動性・・・じっとしていられない・静かに遊べない・待つことが苦手で他人のじゃまをしてしまうなど

■ADHDの治療
ADHDを持つ子どもの治療は「1. 環境への介入」「2. 行動への介入」「3. 薬物療法」などを組み合わせて行うと効果が高いといわれています。
1. 環境への介入
子どもを取り巻く環境を暮らしやすいものにするための介入としては、教室での机の位置や掲示物などを工夫して本人が少しでも集中しやすくなる方法を考える物理的な介入法や、勉強や作業を10分~15分など集中できそうな最小単位の時間に区切って行わせる時間的介入法などが有効です。

2. 行動への介入
行動への介入では、子どもの行動のうち、好ましい行動に報酬を与え、減らしたい行動に対しては過剰な叱責をやめて報酬を与えないことで、好ましい行動を増やそうという試みを行います。問題行動を抑制できたことやその頻度が減ることなどにも注目してしっかりと即座に褒めてあげることが重要です。

3. 薬物療法
メチルフェニデートという薬剤がADHDの不注意・多動-衝動性を軽減する可能性があるとして保険適用されていますが、これは登録された医師や専門医療機関でのみ処方が可能で、薬局の登録も必要です。その他、アトモキセチン、グアンファシンという薬剤も市場に出回っています。

■保育士の関わり
症状をただ押さえ込むようなスタンスでの関わりは良い結果を生みません。子どもが褒められる場面をより多く作るようにしましょう。
保護者の立場から見える子どもの問題と、子ども本人が感じている困難さは同じではない場合が多いので、そのことを整理するような関わりもできるとよいでしょう。

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